てんとさうなちゃんの

侵略日記

侵略日記vol1「始まりの東京浴場」

はじめまして。ととのいんべーだーず怪人4号、てんとさうなちゃんです。「サウナなんて熱いだけだから嫌だ」「水風呂なんて絶対入れない」と思われる方もいますよね。実は、私もその1人でした。大学時代から1人暮らしをしているのもあり、1年間のうち360日くらいはシャワーで済ませていましたし、熱いお風呂に長時間浸かるのも苦手でした。銭湯という空間は好きだったので、たまーに家の近くの銭湯には足を運んでいましたが、お風呂に入る機会はそれだけ。

そんな私がサウナと(”ととのい”と)出会ったのは、2020年の冬でした。東京の武蔵小山で散歩をしていた帰り、何ともレトロでかわいい、愛くるしい見た目の建物が現れたのです。よく見ると、「東京浴場」の文字が。なんと、銭湯でした。

出典:西小山 東京浴場さんTwitter

ずっと歩いて体の芯まで冷えてるし、せっかくだから銭湯に行こうと決意。早速中に入ると、イメージしていた銭湯の内観とは大違いでテンションが上がります。受付の後ろには休憩スペースがあり、漫画と本がずらーっと並んでいて、みんな飲み物を飲みながらくつろいでいます。2階に繋がる階段があり、どうやら2階にも席があるようです。行ってみたい・・・すごい所に来たなと思いました。ワクワク感で満ちた空間です。久しぶりに訪れた銭湯が予想外にいい感じで、期待が高まります。

出典:西小山 東京浴場さんTwitter

浴室に向かうと、そこは昔ながらの普通の銭湯。お湯は数種類あり、熱めとぬるめがあります。若い方からお年寄りまで、様々な年代の方がいました。私も体と頭を洗って、熱いお風呂に浸かります。冬にあったかいお風呂は最高だ~と全身で感じたあと、今度はその横にある樽のお風呂に入ろうと足を入れます。すると・・・冷たい!水風呂です。これが水風呂との初めての出会いでした。こんなの絶対に入れない!と思うけれど、お姉さんもおばさんも、気持ちよさそうに水風呂に入っています。何でだろうと思っていると、浴室の壁に「温冷交代浴のすすめ」の文字が。何やら、熱いお風呂に数分入った後に水風呂に入ると、全身に血流が巡り”ととのう”ことができるとのこと。

面白そうなことは何でもやってみる主義なので、早速書いてある通りにやってみます。熱いお風呂にもうだめだ~と思うまで浸かり、めちゃめちゃ冷たい水風呂に入ります。何で隣のおばあさんはあんな一気に浸かれるの?!と思いながら・・・

水風呂に浸かり、隣の椅子で休憩。すると・・・全身にどくどくと血が回る音が聞こえ、全身がふわふわしてきます。今までに体験したことのない感覚だったので、やばい、このままだと倒れる!!と思ったテントサウナちゃんは、もし今倒れたら真っ裸で救急車に運ばれるなという心配をし始めます。そうなる前にせめて服だけは着たい・・・けど、歩ける気がしません。しょうがないのでしばらくじっとしていると、だんだん鼓動が落ち着いてきて、頭がふわふわして、とてつもなく気持ちよくなってきました・・・!ああ、これがもしかして、ととのいなのか!!と気付き、その後温冷交代浴を数回繰り返しました。

ああ、すごいものと出会ってしまったと思いました。しかもすごいのはそれだけではなく、その夜は今までにないくらい、ほんっとうにぐっすり眠れたのです。仕事のストレスや心配事で夜考え事をすることも多かったのですが、心がずっと平和な気持ちで、心配事なんて頭によぎりませんでした。メンタルにもいいんですね。

今までにない気持ちよさを知った私は、それから毎週近くの銭湯を巡り、サウナにハマっていきました。有休を取って平日は混んでいるサウナ施設で1日過ごすのが至福の時間。サウナに行き始めてから、ストレスや不安でメンタルを病むことがほぼなくなりました。嫌なことがあっても、サウナに行くと前向きなになれるようになったし、逆に今日はサウナに行けるから頑張ろうと思えるようになりました。よく眠れるようにもなり、朝起きるのも早くなりました。体にも心にも本当にいい影響を与えてくれました。そんなサウナの素晴らしさ、楽しさを伝えたいという思いで、ととのいんべーだー4号としてサウナ・テントサウナ情報を発信していきます。

長々と書いてしまいましたが、あなたが既にサウナ―であれ、サ道を見てととのって見たくなったで方であれ、IndeedのCMを見てなんだこれと思ってググってみくれた方であれ、ぜひここ「てんとさうなちゃんの侵略日記」でゆっくりしていってください。テントサウナの楽しみ方を一緒に考えましょう。

愛をこめて てんとさうなちゃんより